三線教師日記

師匠が他界

はいさい。宮城です。

今日は悲しいお知らせです。数日前に私の三線の師匠が先日他界したとLineで連絡が回ってきました。

この場を借りて師匠のご冥福をお祈り申し上げます。

僕の師匠は体調を崩して長いこと入院していたのですが、1度試験外泊をした以降は、ずっと療養生活を続けていました。

師匠の回復を待ち望んでいましたが、叶わぬ希望となってしまいました。

今振り返ると「背中を見て学びなさい」というスタイルの師匠の指導方法から沢山のことを学びました。

歌・三線のこともそうですが、特に三線仲間との連携や組織のあり方について学ぶことが多かったように思います。

いい加減な行動をしていると雷が落ちるような「昭和の男」でしたが、その檄が飛ぶ姿はもう見れないと思うと少し寂しいです。

多くの教師を輩出してきた師匠ですが、僕が最後の「教師免許」を取得した弟子となってしまいました。

本当に残念です。

今は彼の冥福を祈ることに時間を使っていきたいと思います。

そして、今後のことを兄弟子・姉弟子と一緒に考えていこうと思います。