三線雑記

三線がくれた人生の豊かさを、あなたにも。

はいさい!
当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。今日の出会いに感謝です✨


三線教師の宮城究(みやぎ きわむ)です。

私は、沖縄の伝統楽器・三線(さんしん)をこよなく愛し、長年にわたりその音色とともに歩んできました。

このブログでは、そんな三線の魅力や、教室での出来事、学び方のヒントなどを丁寧に綴っています。


■ 三線との出会い 〜心がほどける音に導かれて〜

今日は少しだけ、私と三線の出会いについてブログを書いていこうと思います。

私が三線との出会いは、まだ私がまだ作業療法士として駆け出しだった頃。

老人ホームで三線のレクをした時がきっかけでした。

ただ何となく演奏した「十九の春」を沖縄のオジー、オバーはとても喜んでくれて何度もリクエストをせがんできました。

最初は大工哲弘先生の教則本を見ながら独学で三線を勉強。いくつかレパートリーが増えましたが、次第に「オジーとオバーに本物の歌を届けたい!」という気持ちが湧いてきて、民謡研究所の門を叩いたのでした。


■ 沖縄民謡への想い

沖縄民謡は、生活の中のに息づく“人間味”ががたくさん詰まった歌が多いです。
華やかでカチャーシーのような踊りを誘う歌もあるけど、多くは日々の暮らしや恋心、感情に焦点を当てた素朴で力強い歌ばかり。

私は、この歌たちをただ“教える”のではなく、感じてもらうことを大切にしています。
年齢や経験に関係なく、「歌っていて気持ちいい」「三線を弾くとホッとする」と感じてもらえる時間を一緒に過ごしたいと願っています。

そして、そんな沖縄の歌が心を癒してくれると信じているのです。


■ 三線教室について

私の教室では、50代・60代の方が中心となって三線を楽しく学ばれています。しかもオンラインで!これって実はすごいことかも💦最近思ってます。
「楽譜が読めないんですが…」
「手先が不器用で…」
と最初は不安そうだった方も、今では皆さんご自分のペースで演奏されています。

教室はオンライン制。個別レッスンなので、ゆっくり、確実に、でも笑顔で。
沖縄民謡を通じて、新しい趣味・楽しみのお手伝いができればと思っています。

そして、そんな沖縄の歌が心を癒してくれると信じているのです。


■ オンライン三線教室の様子

私のオンライン教室の様子を紹介しますね。

■ 生徒さんの声(一部抜粋)


■ 最後に:三線は、人生を少しだけ豊かにしてくれる

三線を学ぶことで、日々の暮らしに「心のゆとり」と「癒しの時間」が生まれます。
それは、三線がくれる「自分を大切にする時間」であり、「心を癒す時間」でもあります。

沖縄の風を感じたい方へ。
何か新しいことに挑戦したい方へ。
そして、心豊かな時間を過ごしたい方へ。