こんにちは。三線教師の宮城きわむです。
今日は「これから三線を始めたい」という方に向けて、最初に知っておいて欲しいことをお伝えします。
三線は、初めの一歩がとても大切です。
正しい構え方や音の出し方を知っているだけで、その後の練習がずっと楽しく、スムーズになりますよ。
なぜ最初の準備が大切なのか?
三線は独学でも始められるとてもお手軽な楽器です。今ではアマゾンや楽天、メルカリなんかでもリーズナブルな三線が溢れています。
ですが・・。自己流で練習を継続してしまうと、
- 「上手く音が出ない」
- 「指が痛くて挫折しそう」
- 「工工四(楽譜)の読み方は分かったけど、歌が分からない」
といった悩みに直面してしまいがちです。
その結果、せっかく三線を買っても、数日で触らなくなってしまう…。「モチベーションが下がってしまった💦」という方も少なくありません。
体験レッスンで“正しい一歩”を踏み出した方々の声
私の教室にも、「動画で見よう見まねで練習してみたけど、うまくいかなくて…」という方がよくいらっしゃいます。
ですが、体験レッスンで
- 正しい構え方
- バチ(撥)の持ち方
- 音の出し方
- 初心者向けの工工四の読み方
を1時間ほど学ぶだけで、
「三線って、思ったより簡単で楽しい!」
「自分でも音が出せた!」
と、目を輝かせる方がほとんどなんです。
はじめの一歩は「やさしい曲」から
「芭蕉布」や「安里屋ユンタ」など、ゆったりした沖縄民謡は、初心者にもとてもおすすめです。
弾けるようになると、歌詞に込められた想いや沖縄の風景が見えてきて、心まで豊かになります。
三線は、上手になることだけが目的ではありません。
自分のペースで、「音を楽しむ」、「歌を楽しむ」ことがいちばん大切です。
まずは体験してみませんか?
当教室では、三線に触れるのが初めての方でも安心して参加できる「体験レッスン」をご用意しています。
楽器も貸し出しますので、手ぶらでOKです。
▼体験レッスンの詳細・お申し込みはこちら
あなたも一緒に、三線の音色を楽しんでみませんか?
きっと、人生が少しだけ豊かになるはずです。
入門者におすすめの教則本
「三線を始めたい。独学で勉強したい。でもどうすればいいの?」
そんな方にぴったりなのがこちらの本です👇

工工四と三線タブ譜を見開きで掲載しているので、工工四が苦手な方にもすぐご対応いただけます。
また、見やすい文字デカ楽譜など、弾き手の使いやすさを考慮した工夫がされている三線ビギナーに最適の曲集です。
📖 [沖縄三線で歌う童謡・唱歌集をチェックする]
私の教室でも、この本を参考にして指導しています。おうちでゆっくり練習するには最適の一冊と思います♪