三線体験

三線コンクールで緊張する人へ|本番に弱い3つの原因と克服法

なぜ三線コンクールで過剰に緊張するのか?その原因は

  • 1.目標が定まっていない
  • 2.圧倒的な練習量の不足
  • 3.本番シミュレーション不足

ではないかと私は考えています。

今日は、これまで沢山のコンクールを受験した私が考える「緊張感を減らす方法」について話していきたいと思います。

私が不合格した時は…。

私は最高賞のBコース(速弾き)でコンクール受験に挑みました。その当時は課題曲はみんな好きな歌だし、ある程度弾ける。それにこれまで合格してきたコンクールの結果もよかった。だから「Bコースでも大丈夫だろう」という過信があったと思います。

師匠や先輩達からは「まぁ、弾けてはいるね」

三線仙人

まぁ、弾けているね。

宮城

でしょ?このまま行きます!

というようなやり取りが続いていました。今振り返ると「太鼓判」を押してもらったことはなかったと思います。

だからこそ言いたい。

私の失敗談から多くの人がコンクールの緊張から解放されることを願い経験談をブログにまとめます。

最初にショッキンな映像です。メンタル調整が出来ていない時の状態をご確認くさださい。


原因①:目標設定が甘いと本番で崩れる

やはり、動機が不十分でしたね。もし、あの時通常の受験コースを選んでいたら無難に合格していたかもしれません。でも、僕が選んだのは「Bコース」。滅多に受験する人がいない難易度高めのコースだったんです。

とはいえ、迷いが無かったわけではありません。だって1年に1度しかないコンクールで「不合格」をもらうこと自体が無駄になってしまうと感じていたからです。

でも、その当時は「失敗も人生のネタになる!」と思い、自ら荒波の中に飛び込んだのでした。まぁ、世間知らずというか怖いもの知らずというか💦

だからこそ、不合格という結果を頂いたのかもしれません。だって「前提」が失敗しても人生のネタになる!だったのですから。

教訓
「失敗してナンボ」は失敗が前提となる。成果を出したいなら、「合格するのは当たり前」ぐらい自分を追い込め!

もし、あの時の私が「合格して20万の三線を買う!」が前提条件だったらどうでしょうか?少しは行動や結果が変わっていたと思いません?

物理的な、ご褒美で素敵な三線が買えるなら二重に嬉しいですよね✨


原因②:練習スケジュールを見える化していない

二つ目の原因はスケジュール管理が全然ダメだったということです。このスケジュール管理というのは「練習する時間」のことです。なので、コンクールまでにどの程度の練習量をこなしておけば自分は合格するのか?ということを見える化しておく必要があったのです。

高校受験を例に考えてみてください。高校受験の時はどんな手順で受験に挑みましたか?

1.志望校を決める
2.自分の学力を知る
3.合格点数までの差を知る
4.差を埋めるための勉強をする
5.差が埋まらなければ、すべての時間を勉強に充てる

まぁ、こんな感じですよね。でも実際はこんなことを考えていませんか?


皆さんも自分の心の声を聞いてみてください。

宮城

まだ時間があるから大丈夫🙆

この余裕が日々の練習を妨げ、後々になって「過緊張」につながるのです。そこでおすすめなのはコンクール受験までのスケジュール表を作り、やることを見える化するシンプルな方法です。

具体的にいうと

・コンクール本番まで「あと〇〇日」
・1日の練習時間は「午後◯時〜の45分間」
・リハーサルまで「あと〇〇日」

という具合です。

もっと細かく自分の行動を見える化しても良いのですが、それは人それぞれでアレンジしてOKです。今ではインターネットで簡単にカレンダーの書式をダウンロードできるので活用しない方が勿体無いと思いますよ。

具体的な行動計画が決まれば、あとはひたすら1日1日の練習をこなし「練習量を積み上げる」作業になります。もうここまで来たら「行動した人の勝ち」です。


でも注意。

宮城

今日くらい休もうかな?

という心のつぶやきが練習継続の連勝記録を止めてしまうので、「負けない努力」も忘れずに行いましょう✨

三線仙人

「合格」の2文字を見るまでは「不合格の可能性は大」じゃ。




原因③:本番シミュレーション(一人リハーサル)不足

民謡コンクール、八重山古典民謡コンクール、琉球笛コンクールの受験を数々こなしてきて思うのですが、練習量はこなせても本番には勝てないということ。だって「本番を意識してない」のですから。

自主練をどれだけ繰り返しても、先生の前でどれだけ上手に歌えても、まだまだコンクールの準備ができていません。最終段階の準備がまだなんです。

その最終準備は。

一人リハーサルの方法

1.本番でつける着物を着用
2.本番と同じように礼をして演奏
3.終了
4.スマホで撮影した動画を見直す

宮城

けっこう簡単ですよね✨

この効果は実は絶大です!なぜかというと人間の脳みそは「リハーサルか本番か」というのを区別できないのです。なので、一人でリハーサルをしていても脳みそは勝手に「これは本番なんだ」と錯覚してくれるのです。

すごいでしょ?しかもアスリートの羽生結弦選手は大きな大会で優勝することをイメトレしながら練習し、実際に表彰台に立ち涙を流すほど感動しているシーンを何度も想像していたそうです。その結果、実際に優勝した時には「あまり感動はしなかった」という話も聞いたことがあります。

人間には「想像する」という素晴らしい能力があるので、その力を使わない手はないと思いますよ。

一人リハーサルの様子はこちら👇


まとめ

私はこれまで沖縄民謡、八重山古典民謡、琉球笛コンクールで何度も口から心臓が飛び出るほどの緊張する場面を経験しています。だからこそ言えます。コンクールは「計画性」が重要です。

①自分はコンクールに挑戦してどんな自分にレベルアップしたいのか?
②そのためには何日ぐらい前から練習すればいいのか?
③本番の緊張を乗り越える方法はないか?


を自分なりに編み出していくしかないのです。

宮城

なんくるなるさ〜

と余裕をかましていると、本番で自滅した私になります💦本番に弱いは、計画不足が原因ということをぜひ覚えておいてくださいね✨

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相談する相手がいないときは?

もし、師匠や先輩達にうまく相談できないという方は、私がコンクール受験のコンサルを行います。

もちろん、曲の指導ではなく「コンクール合格に向けた行動計画の立案」です。

例えば

・うまく練習時間の確保ができない
・一人では怠けてしまう
・目にみえる練習量の積み方が分からない
・本番の緊張を和らげたい

などなど。これまでの三線コンクール受験の経験を基にあなたに合ったアドバイスを提案します。コンクールの合格は才能の問題ではありません。練習量×イメトレの量なのです。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。皆さんのコンクール合格が現実になることを心からお祈りいたします。