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仲宗根創さんとの出会い — “同じ想い”を感じた瞬間

今日、本当に偶然だけど、沖縄民謡歌手であり、僕の憧れである仲宗根創さんに出会った。突然の声かけに素敵に応じてくれて本当に嬉しかった😍


ライブ前の調整時間だったと話していたけど・・。やっぱり、彼の表情は優しいなぁ。

数分間の他愛もない会話だったけど・・。

仲宗根創さんと話をしていて思ったのは。

彼は「歌」で人を幸せにしている。

では、僕はどうだろう?誰かを幸せにしているか?と自問自答してみた。色々考えてみたら、最終的には生徒さんの笑顔で三線している姿が思い浮かんだ。

そうそう。思い出した。
僕は「三線の教室」で人を幸せにしたいんだった😄

創さんとは立つ舞台や形は違っても、根っこは同じ
沖縄民謡や三線という文化を通して、人の心に灯をともす。

その一点で、僕らは確かにつながっている気がした。そして少し安心した。


🌺師匠が他界してから — 教えを“受け継ぐ”ということ

実は、3年前に僕の師匠が他界した。「見て学びなさい」と昭和の指導法でかなり厳しい先生だったけど、今思えば、結構僕は可愛がられていたと思う。

もう少し師匠の歌声を録音しておけば良かったと後悔はしているが・・・。
でも、師匠の声や歌の合いの手は今も記憶に残っているんだよなぁ。

本当に数時間前まで「師匠が居ないって心細いなぁ」と思っていた。誰か指導してくれないかなぁと。

でも、創さんと会って改めて自分の目標というか、スタートラインを思い出させてもらった。

そして、考えを改めた。
周りの三線弾く人、みんなが僕の先生だ」と。

沖縄にはまだまだたくさんの三線弾く人(さんしんひちゃー)がいる。彼ら・彼女らの音源を聴き、歌を分析する。


そこにある“唄者の想い”を感じ取る力を磨いていくこと。
それが、これからの僕の学び方だと思う。というか、きっとそうだろう。


🌈教師である前に、一人の“探究者”であれ

三線教師とはいえ、僕もまだ学びの途中だ。本当にそう。
歌の深さを知るほど、「自分はまだまだ」と痛感するし、唄者の名曲を聞けば聴くほど、自分の才能のヘタレ具合を痛感してしまう💦

だからこそ、研鑽って必要だよね。

先輩方の歌を研鑽し、自分の音に変えていく。

今、オンラインで沖縄民謡を教えているけど、その教えを担保する研鑽こそが、三線教師としての“最低限の努力”だと思う。

教えることは、学び続けること。そして、教えるからこそ、気づきがある。

以前に大先生たちに言われたことがあった。「教えると歌が上手になるよ〜」と。

本当にその通りだった。生徒にちゃんと指導したいから、しっかりと学ぶ。そうしないと中途半端になってしまうからね。


また思い出すんだけど・・。やっぱりゴールはただひとつ。
三線と民謡で人を幸せに導くこと。

そのために、自分が信じる道を今日も「まっとーばー(まっすぐ進む)しかない💪


🌻やっぱり三線って、楽しい。

はぁ〜。本当にいいタイミングで仲宗根創さんに出会えた。

実はちょっと三線を教えることにスランプを感じていたから。

以前は気づいたら、何時間でも弾いてしまうし、悩みも疲れも、三線の音がすべて包み込んでくれる。そんな感じだったんだけど・・・。ちょっと停滞していました。

でも、改めて感じました。やっぱり、三線って楽しい。そして、三線で繋がっている人の輪ってとても暖かいなぁと。

だから、この楽しさを、もっとたくさんの人に伝えたいなぁ。

沖縄だけではなくて、日本各地の方に。今はオンラインっていうITの力が伝統文化をバックアップしてくれているから。

さぁ。今日がまた、新しいスタート。

民謡と三線がつなぐ“幸せの輪”を広げていこう✨


✨おわりに

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