ハイサイ。琉球國民謡協会で三線教師を目指している宮城です。
今日も遊びに来ていただきありがとうございます。
さて。皆さんはこの話どう思いますか?
三線が上達したいなら、コンクールを受けなさい!
曲はそんな話からスタートしてみたいと思います✨
同門の生徒さんとの会話
今回のコンクールは課題曲によっては棄権しようか?
どうして?
だって、課題曲難しいじゃん!合格する自信ないし(-_-;)
え?だから三線の練習をするんじゃないの?
でも、受かる自信ないよ〜
という具合な会話をしている生徒Aさんの事を思い出しました。
皆さんはこの会話を聞いてどう思いますか?
わかる〜って思う?それとも「え?ここが頑張るチャンスだよ」って思います?
個人的な考えをいうと・・・。
コンクールって高校受験や大学受験ととても似ていると思うんですが・・・。如何でしょうか。
だってね、進学に関する受験って自分の学力にあった学校を選ぶでしょ?偏差値がどうとか、センター試験がどうとかって話題になりますよね?
よく聞く話では、A学校は数学と英語に力を入れているから、死に物狂いで点数取らないと合格できないとか、B学校は理系だから・・・という具合にそれぞれの学校によって受験の対策が違ってきます。
これは三線のコンクールにも当てはまります٩( ”ω” )و
三線のコンクールは受験と同じ
新人賞ならこのぐらいの基準が合格ライン。
優秀賞からはここまで歌で表現しないとダメ。
最高賞からは、しっかりと歌を自分のものにしないとダメとか・・。
という審査基準というのはあります。
そうしないと「合否判定」ができませんからね。
だから、その合否判定をクリアするために一生懸命に師匠からアドバイスをもらいながら練習するわけですよ。
だって最高賞クラス(特に速弾きコース)になってくると運とかでは絶対に受からないと思っています。
僕も以前は無知からくる怖いも知らずで、Bコースの速弾きで最高賞を受験して、練習不足から見事撃沈。不合格を頂いた経験があります(;゚Д゚)
この時の学びでは、明らかな練習不足とメンタル調整の不備が本番で出ました。
今では思い出したくない自分の中の汚点ではありますが、その経験から一生懸命練習してコンクールに挑戦する必要があると実感できています。
本当に勉強になりました。
話を戻しますが・・・。
重要なのは、コンクールを受けると決めたのであれば、課題曲にかなりの時間を費やす必要があると思った方がいいかもしれませんね。
すべては時間管理です。みんな24時間しか持てませんからね。
この時間管理を甘くみていると「えぇ〜、間に合わないかも💦」と本番リハーサルでヒヤヒヤしてしまいます。
合格は時間管理にかかっている。
自慢をするのでご了承ください😄
実は僕は時間の管理がとても得意なんです❗️
もうね、タイムマネージャーと名乗ってもいいぐらい時間管理が得意なんです✨
だって、自分の時間って大まかにコントロールできるじゃない?だから、電車に乗るのと一緒ですよ。
〇〇時発の特急に乗るなら、〇〇時に駅のホームにいなきゃいけないでしょ?それと同じ。
でも、沖縄の人はのんびり屋さんが多いから、「まだ間に合う。もう少ししてから」なんて考える人が実は多いのかもしれませんけど・・・。
特に僕の場合は、2児の子育てをしながら八重山民謡コンクール、沖縄民謡教師免許、沖縄古典音楽笛部門のコンクールに挑戦しているので、時間管理はとても重要です。
好きな三線をするなら、家庭のこともしっかりやらないと奥さんから不平等と言われかねないですし、気分もスッキリしませんよねぇ。
幸いにも仕事で時間管理のプレゼンをしたことがあったので良い本に巡り会えていたのも、時間管理をスムーズにした要因かもしれません。
これは、何度も愛読している時間管理の教科書「習慣化大全」のお陰です。下にリンクを貼っておきます。気になった方はどうぞ♪

やりたいことを達成するためには、時間管理が最重要です。
そして自由を手に入れるためには、無駄な時間や不必要な習慣を止め続ける必要があります。自由を手に入れるためには、無駄な時間や不必要な習慣を止め続ける必要があります。
何度も言うけど、成功の鍵は時間管理
働きながら三線のコンクールを受ける❗️
子育て中だけど、今回は上の賞を狙って頑張る💪
みんな目標を立てて頑張る一方で、時間管理に四苦八苦していると思います。
練習しらた合格するとわかっていても、実生活の中で上手く時間を取ることに苦労するのは皆同じなんですよねぇ。
上達したければ、コンクールを受けなさい❗️これは正しい。
でも、コンクールを受けるなら、時間管理を学びなさい❗️とは誰も教えてくれない。
時間を自由にコントロールしながら、自分が望む未来を手に入れいきましょう♪
上で紹介した本には、辞めたい習慣を「辞め続けるコツ」も丁寧に解説されていますので、何から始めて良いかわからない方でも最初の一歩を踏み出すことができます。
さぁ。自由な時間は目の前ですよ。
僕も自分の時間を可能な限り確保し、3月にある琉球民謡教師免許と、8月の八重山民謡最高賞の合格に向けて気合いれていきますよ~!