三線コンクール出場7回の私が伝えたい“立奏のコツ”」
🍀 はじめに
こんにちは。三線教師の宮城です。
今日は、三線コンクールや発表会に向けて「立って演奏するのが不安…」という方へ、
少しでも気持ちが軽くなるようなアドバイスをお届けできたらと思います。
☘ どうして立奏は難しく感じるのか?
通常、三線の練習は座って練習する事が多いです。なので、コンクールや演奏会で「いきなり立って弾く」時に普段と違う行動をしているので難しく感じるの思います。
さらに、座って弾くときと立って弾くときでは、
構え方や重心のバランスがまったく違います。
「三線がずれ落ちそうで怖い」
「指が思うように動かない」
「歌や演奏に集中出来ない💦」
そんな声をよく耳にしますし、実は僕自身も、初めて立奏に挑戦した時は同じ気持ちでした。
🌼 やってみてわかったこと
僕は、これまで沖縄民謡コンクール4回、八重山古典民コンクール3回と7回コンクールに出場し、芸能祭やイベント出演にも多数出演してきました。その中で、
僕がたどり着いた「立奏のコツ」はとてもシンプルです。
🎵姿勢は自然体でOK
→ 足は肩幅、背筋をすっと伸ばして、腰骨に三線を軽く乗せましょう。
🎵右手の動きはコンパクトに
→ 無理に動かそうとせず、リズムに乗って小さな動きで弾くと安定します。
🎵ミスしても慌てないこと
→ 演奏でミスをしても、「気にしすぎない」「歌を止めない」がいちばんの大事なポイントです。
ブザーが鳴って「強制退場」されるまでは、諦めずに全力で歌う事に集中しましょう✨
僕の演奏動画では、実際に立って「安波節」を弾きながら、ポイントをやさしく解説しています☝️
三線の立って演奏する「実演」はこちら👇
🌟 ほんの少しの「コツ」と「慣れ」で変わります
初めてのコンクールは誰でもドキドキするものです。
でも、練習を重ねるたびに「今日はちょっと安定してたな」と思える日が増えてきます。
そして気がつけば、自信を持って立って弾けるようになりますよ。
特に忘れてほしくないのは、「リハーサルはできるだけ参加する」という事です。
リハーサルは本番に向けての最終調整と思って、70%の仕上がりで臨めるようにしておくと、本番まで焦らずに練習に集中できると思います。
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🌈 おわりに
「いつかやってみたい」を「今からやってみよう」に変えるのは、ほんの少しの勇気と、きっかけだけです。
その一歩を、三線の音色と一緒に。
あなたのチャレンジを、心から応援しています。