こんにちは。三線教師の宮城です😊
今年も名護小学校で三線・箏クラブがスタートしました。
私は今年から三線の外部講師として参加します。
子どもたちが三線や箏に触れながら、少しずつ音を出していく様子を見ていると、やっぱり思うんですよね。
「小さい頃から沖縄の文化に触れるって、大事だなぁ」って。
今の子どもたちは、習い事の選択肢が本当にたくさんあります。
- サッカー⚽
- 野球⚾
- スイミング🏊
- ピアノ🎹
- ダンス💃
- 英語📚
どれも素晴らしいですよね。
でも、せっかく沖縄で育つなら、沖縄ならではの文化や芸能に触れる時間があってもいいよね〜と僕は思っています😊
習い事はたくさんある。だからこそ「沖縄の文化」という選択肢
子どもの習い事を考えるとき、
「将来役に立つかな?」
「体力がつくかな?」
「友だちが増えるかな?」
いろいろ考えますよね。もちろん、それも大事です。でも、三線やお箏のような沖縄の芸能には、ちょっと違う魅力があります。
それは、
「自分が育った場所の文化を知ることができる」
ということです。
沖縄の歌を知る。
沖縄の言葉に触れる。
地域のお祭りや芸能に興味を持つ。
おじいちゃん、おばあちゃん世代の話が少しわかるようになる。
こういう経験って、テストの点数にはなかなか出ません。
でも、大人になったときに、
「自分は沖縄で育ったんだなぁ」
という感覚につながっていくと思うんです🌺いわゆる沖縄のアイデンティティーですね。難しく聞こえるかもしれませんが、要するに、
「自分のふるさとを好きになる」ということだと思っています。
三線・お箏って「大人に褒められる習い事」なんですよね😊
これは、保護者の方にぜひ伝えたいことのひとつです。
三線やお箏を子どもが弾いていると、けっこう大人から褒められます。
「すごいね〜!」
「三線弾けるの?」
「沖縄らしくていいね〜」
「おじいちゃんにも聴かせてあげて〜」
こんなふうに声をかけてもらうことが多いんですよね😊
特に、ジィジやバァバ世代は反応がいいです(笑)
「孫が三線を弾いている」
これだけで、もうチヤホヤされやすいです🤣
もちろん、習い事は褒められるためにやるものではありません。でも、子どもにとって、
「できたことを周りの大人に認めてもらう」
というのは、すごく大きな成功体験になります。
どうせ習うなら、
子どもが褒められて、家族も嬉しくなる習い事。
それって結構いいと思いませんか?😊
三線やお箏は、まさにそういう習い事だと思っています。
地域の芸能、担い手が少なくなっています
最近、地域の行事に参加していると感じることがあります。
- エイサー
- 豊年祭
- 青年会
- 地域の伝統行事
こうした活動の担い手が、少しずつ少なくなっているんですよね。青年会の高齢化・・・💦もちろん、少子化だったり、仕事が忙しかったり、理由はいろいろあると思います。
でも僕は、
「子どもの頃に地域の芸能に触れる機会が減っていることも、少し関係しているのかな?」
と感じることがあります。
大人になって突然、
「青年会に入ってエイサーやってみない?」
「地域の芸能を覚えてみない?」
と言われても、
「いやいや、今さら無理だよ〜😅」
となってしまう人もいると思うんです。
でも、小さい頃から三線の音を聞いていたり、エイサーを踊った経験があったり、地元の祭りで何か役割を担った経験があると、少し違います。
「懐かしいな」
「またやってみようかな」
そんな気持ちになるかもしれません。
つまり、文化の担い手を育てるって、実は子どもの頃から始まっているのかもしれないんですよね。
三線は「できた!」を感じやすい楽器です✨
三線のいいところは、初心者でも比較的早く音を出せるところです。もちろん、上手に弾くには時間がかかります。
でも、
「音が出た!」
「この曲わかる!」
「みんなと一緒に弾けた!」
そんな小さな成功体験を感じやすいんです😊
子どもたちを見ていても、最初は少し緊張しているんですが、一音出るだけで表情が変わります。
「あ!鳴った!」
そこから、どんどん興味が出てきます。僕は作業療法士という視点から、子供達の発達で「できた!」の積み重ねがとても重要なことを知っています。
だから、何気なことですがこの積み重ねをとても大事にしています。
音楽を学ぶことも大事。
でも、それ以上に、
「自分にもできるんだ」、「みんなと協力すればできるんだ」
という感覚を持ってもらえたらいいなと思っています✨
沖縄の歌を知ると、地元の景色も少し変わる
三線を学んでいくと、自然と沖縄民謡にも触れます。
最初は歌詞の意味がわからなくても大丈夫。
少しずつ、
「この歌はどこの地域の歌なんだろう?」
「この言葉ってどういう意味?」
と興味が出てきます。
すると、今まで何気なく見ていた沖縄の風景や行事が、少し違って見えてくるんですよね。三線って、単なる楽器ではなくて、沖縄の歴史や暮らしに入っていく入り口でもあるんです。
だから、子どもたちが三線に触れるというのは、
「楽器をひとつ習う」
だけではないと思っています。
沖縄を知る。
地域を知る。
自分のルーツを知る。
そんな学びにもつながっていきます🌺
上手になるより、まず好きになってほしい
僕が子どもたちに三線を教えるとき、最初から難しいことを求めることはありません。
姿勢が少し違っていてもいい。
音を間違えてもいい。
リズムがズレても大丈夫。
まずは、
「三線って楽しい!」
と思ってもらうこと。
それが一番です😊
楽しいから、また触りたくなる。
また触るから、少しずつ上手になる。
気づいたら沖縄民謡も覚えている。
そんな流れが理想だと思っています。
小さい頃に触れた文化は、大人になっても残る
子どもの頃の記憶って、不思議なものです。
学校で歌った歌。
運動会で踊った踊り。
地域のお祭り。
大人になってからも、意外と覚えていますよね。三線も同じだと思います。今すぐプロになる必要なんてありません。
でも、
「小学生の頃、三線を弾いていたなぁ」
という記憶が残る。
それだけでも十分価値があると思っています。そして何年後かにまた三線を手に取るかもしれません。
そのとき、
「昔ちょっとやってたよ」
と言える。
そんな文化のバトンが、少しずつつながっていったら嬉しいですね😊
子どもに三線を習わせてみたい方へ
もし、
「うちの子にも沖縄の文化に触れてほしいな」
「三線に興味を持っているみたい」
「何か沖縄らしい習い事をさせてみたい」
と思っている保護者の方がいましたら、三線という選択肢もぜひ考えてみてください😊
僕の教室でも、子ども向けの三線レッスンを行っています。
楽器を持っていなくても大丈夫です。
最初は、
- 三線の持ち方
- 音の出し方
- 簡単な曲
からゆっくり始めます。
「続けられるかわからない…」
という方は、まずは体験からで大丈夫です✨三線を好きになるきっかけになれば、それだけでも十分です。
子ども向け三線レッスン受付中🌺
初心者大歓迎。まずはLINEからお気軽にご相談ください😊💬 LINEで三線相談をする
やっぱり、小さい頃から沖縄の文化に触れるって大事だよね〜🌺
名護小学校で三線・箏クラブが始まって、改めて感じました。子どもたちが沖縄の音に触れる。
それは、ただ楽器を覚えるだけではありません。
地域を知る。
文化を知る。
ふるさとを好きになる。
そんな時間だと思います。
エイサーや三線、琉球舞踊、地域の芸能。
これからの沖縄の文化を残していくためにも、子どもの頃に「楽しかった」という経験を作ることが、とても大切なのかもしれません。
三線の音が、子どもたちの記憶のどこかに残ってくれたら嬉しいですね😊
そしていつか、
「また三線弾いてみようかな」
と思ってくれたら最高です🌺✨
僕も、そんなきっかけ作りのお手伝いをしていきたいと思います。
