最高賞

八重山民謡コンクールを棄権する

はいさい。今日は、初めてコンクールを棄権した話を書いていきます。

やっと気持ちの整理ができ始めてきたので、ブログとしてかけるかもしれないと思いPCをぱちぱちしています(;^ω^)

まぁ。結論からいうと「自己管理不足」が原因で琉球新報社主催の八重山古典民謡コンクール「最高賞」を棄権しました。

1万円を払って申し込んで、約300日かけて課題曲の練習をして、師匠の研究所まで片道1時間半の道のりを何度往復したことか。

でも、コンクールは受けれませんでした。

コンクール2週間前から追い込みの稽古が始まり、気持ちもピリピリしていましがが・・・。

長女が保育園から風邪をもらってきてしまい・・・こんこん、くしゅん!(;’∀’)

これが家族中に蔓延して、家族四人で・・・こんこん、くしゅん!!(^-^;

もうね、喉は痛いは・・・。鼻水はとまらないは・・・。声はでないは・・。

最悪の展開に。

師匠に相談したら、「調弦を下げてやろうか?」とアドバイスも貰いましたが、それでも声がでない。特に本調子から二揚げに移る曲では全然だめ。

師匠から「今回は厳しいかもねぇ~」という言葉も聞かれ。最終的には僕の判断で「棄権」という選択肢を選びました。

あんなに歌う事が楽しくて毎日練習していたのに、声が出せないなんて・・・。本当に悲しすぎます( ;∀;)

今までのコンクールで声が出ない状況(風邪をひく)なんて経験した事もないので、ショックを通り越して驚いているぐらいです。

でも、きっとこれも何かの前触れ。意味がある事だと今では少し気持ちも落ち着いてきたので冷静に考える事が出来るようになりました。

もう、気持ちを来年のコンクールに向けて切り替えて前進あるのみです!

追伸。

2022年から琉球新報社主催の八重山古典民謡コンクールの課題曲が変更になっています。

必修曲:越城節

本調子:まんのーま節、たらくじ節、石の屏風節

二揚げ:月のまぴろーま節、しょんかねー節、仲筋ぬぬべーま節

の7曲になっています。

せっかく練習して覚えた課題曲を来年に生かせるように、日々の練習に取り入れて行こうと思います♪